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調達ネットワーク / PROCUREMENT

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〈 お客様にとっての課題 〉

原材料高騰の影響により、資材価格が対前年比20%もアップ。商品価格への転嫁がまだ追いついていない状況でコストダウンに迫られたが、ほぼすべての商品が値上げしている状況で対応に苦慮。

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​海外調達編

01

ロシアウクライナ問題、急激な円安により、弊社取扱商品のほぼすべての品種についての値上げが生じました。

当社も苦しい状況になりましたが、当然ながら、お客様であるユーザー様にとって尋常ではない影響が発生しています。

通常の状態であれば、経済的に優れている商品への置き換え提案等を行うのですが、

今回の場合はすべての商品に影響が出ていることから、ことは単純ではありません。

よって、当社では上述の通り、4パターンの組み合わせで、少しでも影響を極小化できるような提案を行っています。

弊社からのご提案内容

1.

海外調達の活用

大量消費資材に係るコストダウンを実現!

2022年度より、海外からコンテナにて直接輸入を行うビジネスを開始しています。アイテム群によっては1~2割の大幅なコスト低減が実現しています。

当然、数量の制約や、別注の対応の難しさ等はありますが、汎用品・消費材については効果が大きく出ています。

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2.

調達ロットの見直し

ロット適正化による単価低減!

特に箱や袋などの「包装資材」によくありますが、ミニマムロットでの調達でスタートした案件においては、経済的に有利なロット未満での調達になっているケースがあります。大きなロットにすることで、コスト合理化が図れることがあります。

ただし、消費に時間がかかってしまうのであれば本末転倒。それゆえ、いくつかのアイテムの統合等をはかり、ロット適正化を行うご提案を行います。

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3.

過剰品質の削減

必要な品質水準への適正化によるコストダウン!

包装が過剰になっているケースは、

思っている以上にたくさんあります。

10μで良いストレッチフィルムで15μを使用しているケース

個装袋で梱包したアイテムをプチプチで補強、

それを内材で固定して個装箱に入れているケース

ABCの材質を使用しているが、機能的にはXYZで賄えるケース

さまざまな場合が存在しますので、

最適な品質を探す行為が重要となります。

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4.

包装形態見直し

使用する包材種類の減少によるトータルコストの削減

上記の過剰品質にも関わってきますが、包装形態を見直し、1つ工程を減らす行為が有効な場合がこれに該当します。これについては、1つのアイテムを減らす効果のみならず、梱包プロセスの削減につながることもあり、抜本的なコスト改善に繋がります。

これは例えば、「テープレスの篏合のトレイを用いるケース」もこちらに該当し、作業性が格段に上がります。

技術が日進月歩で進歩している状況ですので、定期的に形態を見直すことが有効です。

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他にもたくさんコスト適正化の方法はございますが、代表的な事例を記載しました。

お客様の繁栄があってこその我が社です。

「お客様の競争力強化」につながるような、専門性の高いご提案を続けて参ります。

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